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キッザニアホームページより引用
先日、キッザニア甲子園に初めて行ってきました。
色々な企業のお仕事体験をすることができ、朝から行って、わが子たちは７つの仕事を全うしてきました。結論から言えば、親子共々大満足です。
余談ですが、朝７時１５分に駐車場（A）に車を止めて、すでに６０人ほどの人数が控えていました。
妻が、入場手続きに並び、無事６３番目の番号札をゲット。それから少し時間を置いてから、８時１５分に再整列。
入場は８時３０分からで、ここから各ブースにお仕事の予約に行きます。まずは、やりたいもの順ということで、任天堂が出しているゲームクリエイターへ。２番目の９時半スタートで予約完了。この予約が完了すれば、９時半までに終わる仕事があれば、そのブースで仕事を受けることが可能なので、近くのガソリンスタンドと車の整備士の仕事を請け負いました。ディズニーランドのファストパス的なルール。（今もやってるのかな？）
初めての仕事で、子どもたちはドキドキしていましたが、制服的な服を着ている姿や仕事をやってキッゾと言うお金をもらえて、満足そうにしていました。
親としては、子どもが制服を着る姿、また、親から離れて他の大人の指示に従う姿など、見所満載でした。
２番目の仕事はゲームクリエイター。簡単な横スクロールしないアクションゲームの障害物や主人公的なキャラの色の変更などをするお仕事。最後には自分が工夫した点などの発表もあり、これもまた見ていて楽しかったです。
次はまた予約と言うことで、人気のある食品系のシャウエッセンのウインナーづくりを予約しにいきました。これまた、少し時間が空くので、近くの厩務員の仕事を請け負うことに。わが子２人と小学校５年生ぐらいの子でしたが、すごく親切にしてくれて、優しくわからないことを教えてあげていました。
ウインナーづくりでは、ウインナーの肉詰めを行い、次男（４歳）が手についた生肉を口にしてしまったようで、緑茶でこれでもかというぐらいうがいさせられていて、思わず笑ってしまったのですが、わざわざ店の方も本部に連絡したり、保護者に報告もしてくださり、対応もすごく丁寧でした。周りの小学生は騒然としていましたが・・・
それが終わり、最後は電車の運転士がやりたいということもあって、早めに最後の時間帯（１５時に第一部が終わるため）１４時２０分の予約をとりました。
その間は、ダンサーの仕事をしたり、関電の仕事を請け負ったり、しました。ダンサーは３０分おきに時間のお知らせとともに簡単なダンスをするのですが、シンプルにかわいいのが良いです。ここでも、次男は手すりに上って、すぐに職員さんに注意を受けていました。
関電の方は、ストーリー仕立てで、停電が起こってヘルメットと手袋をして、電線の工事に行く。というものでしたが、実際のリフトに乗ったり、職員さんの乗せ方がうまかったり、トランシーバーでコミュニケーションを取る機会があったり、知らない子とも仲良くなる良い機会がありました。
最後の運転士は、実際にシュミレーターを使って、車掌さんの役割の子と協力して、電車を運行するといったもので、車掌さんはひらがなの台本を読むなど、少し文字が読めない子には難しそうでしたが、運転士は発進とブレーキ（規定距離有）を何度か挑戦する機会があり、試行錯誤している姿がとてもよかったです。
全体を通して、大人扱いする職員さんの対応（○○さんと言ったり、敬語で話す）やできるところは基本的にはこどもがやるといった空間になっている理念等、非常にすばらしい施設だなと感銘を受け、また、いろいろなコスチュームを着れるなど純粋にかわいい姿が見れ、冒頭でも書きましたが、大満足でした。また、銀行や電子マネーなどのシステムもあり、手続きは大人が入店できないこともあり、子どもたちで進めるといった芯が通っていました。
来年もきっと行きたいなと子どもたちも、大人も思えるすごく良い体験でした。
ちなみに三井住友銀行が入っており、金利は半年５％、年間１０％でした。
大人としては、非常に羨ましい設定でした。(笑)
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