発熱

パパの嗜み

お腹に絆創膏を貼っていた次男ですが、長男と騒いで誕生日を祝っていたのですが、翌日、発熱して保育園を休みました。

我が家は共働きなので、こうなれば実家を頼りにするか、父、母どちらかが休むしかありません。

風邪は気にかけているのですが、なかなかこの時期は謎の発熱は容赦なく出ます。

鼻がかめない次男は余計に喉元でウイルスとのバトルが繰り広げられるのか、オデコで測るよりも、喉元で測る方が、熱が高めです。

ということで、朝いつもより1時間早く起きて、実家へ送っていき、仕事も途中で切り上げて病院へ行っていきました。

私が病院に連れて行くのは、割と多く、待ち時間は手持無沙汰になってきた頃に、「ブシュ!」とか言いながらお腹を指で刺したり、刺され返してオーバーリアクションしながら、良い子にして待ってくれています。

聴診器、耳の診察、口、鼻は良い子にしていましたが、念のためのPCR(鼻に刺すやつ)は悶絶、反り繰り返っていました。

看護師さんが「はい行くよー!!せーの!!」と気合の入った声も相まって、思わず涙が出ていました。「痛かったな・・・」「うん・・・涙がでちゃった」と素朴な感じで言っていました。

それでもちょっとして、「ブシュ!」とするとニコやかにやり返してきて一安心。

切り替える力はよく言えば「すごい」悪く言えば「単純やな(笑)」と思います。

かかりつけのお医者さんは、すごく良い人ばかりで、いつも丁寧に接してくれ、お金を払いたがる次男のお金を受け取り、お釣りも大人に返すのではなく、子どもに返し、病気の知識はもちろん、子どもの気持ちに寄り添ってくれます。

毎度、お医者さんからスタッフのみなさまに感謝しつつ、そういう組織を作った先生に尊敬の念を抱きながら通院しています。

親の私はもちろん、子どもたちも嫌がることなく通院できているので、本当にありがたい存在です。

明日もお休みの予定。職場の方にはご迷惑をおかけしますが、なんだかんだで子の看護休暇を取れる職場に感謝しつつ、看病していきたいと思います。

パパの嗜み。

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