昨日のブログで、「選択する」ことの大切さ、子どもが選択した後、どのように親がサポートしていけるかという話をして、早速今日の朝、長男が選択に迫られていました。
上靴がサイズアウトし、「何色にする?」と聞いたところ、「赤がいい!!」
と言いました。
私が子どもの頃は、無難な白色、もしくは、男の子は紺色、女の子は写真のような赤色という感じでした。
今の子どもたちにどのような感覚があるのかわかりませんが、とりあえず選択を尊重しました。
あとは、保育園でどのように言われ、どのように家で言うのか・・・。
ちょっとわくわくしている自分もいますが、良いサポートができればと思います。
今回は、『ジェンダーレス』とはということについて考えていきたいと思います。
ジェンダーレスとは:男女の二元的な区分けにとらわれず、性別によらない考え方や文化を指します。
- 性別とは:生物学的な性差に基づくものであり、社会的な概念である。
- 女性らしさや男性らしさなどの性別に関するステレオタイプは、個人の特性を狭めることがある。
- 性別に関する観念:文化的な背景や社会的な制約によって形成される。
- ジェンダーレスは、個人が自己を自由に表現できることを目指す考え方であり、社会的な制約を取り払い、個人の多様性を尊重することが求められる。
- ジェンダーレスは、性別や性自認に関係なく、すべての人が平等に尊重されるべきであるという考え方である。
- ジェンダーレスの観点から、性別によらず、すべての人が同じ権利を持ち、同じ扱いを受けるべきであるという考え方がある。
- ジェンダーレスは、性的指向や性自認に関する違いを尊重し、すべての人が自分自身を自由に表現できるように支援することを目指す。
ジェンダーレスは、性別によらない多様性を尊重することが求められる考え方であり、個人の自己表現や平等な扱いが重視されます。
自分自身、大学卒業後、青年海外協力隊(JICA)でヨルダンに行き、国自体は、イスラム教を信仰していることもあり、ジェンダーレスとは真逆に位置していますが、自分自身、黄色人種と差別?というか珍しがられたり、人として、受け入れられたりする経験をしたことで、割とそういうことを受け入れる土壌ができているように思います。
社会はそういうわけではないので、まずは自分から家族も含め、自分たちから社会に働きかけられたらと思っています。
頑張れ、長男。
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