何をするにも、人と人と関りにおいて合意形成することは、必要なつながりだと思います。
サービスを受けるにも、購入者とサービス提供者の間で、この値段でこのサービスを受けるなどの合意形成が図られるし、こと子どもとのやりとりにおいても非常に大切です。
子どもの合意形成なしで行うことはそれは強要であるし、逆に子どもが自由奔放に振舞うこともまた、わがままと捉えられることでしょう。
では、その人間関係に必要な合意形成に必要な要素とはいったい何なのでしょう?
今日は合意形成について考えていきたいと思います。
- 目的共有:合意形成の前に、参加者は目的を共有する必要があります。共通の目的があれば、参加者は同じ方向を向いて、合意に向けて協力することができます。
- コミュニケーション:コミュニケーションは合意形成に不可欠です。参加者は互いに話し合い、考えを共有することで、意見の食い違いや誤解を解消し、合意形成に向けて進むことができます。
- リスペクト:参加者は互いに尊重しあうことが必要です。リスペクトがあれば、参加者は対話を通じて意見を尊重し合い、合意形成に向けて前進することができます。
- 妥協:合意形成には、参加者が妥協することが必要です。完璧な合意は難しいことがありますが、妥協を通じて、合意に向けて前進することができます。
- 責任:合意形成には、参加者が自分たちが取り決めたことに責任を持つことが必要です。責任を持つことで、参加者は合意に向けて責任ある行動を取り、合意を実現することができます。
- タイムリーな行動:合意形成後は、参加者がタイムリーな行動を起こすことが必要です。時間が経過すると、参加者の考え方や状況が変化する可能性があります。タイムリーな行動を起こすことで、合意を実現することができます。
以上が、合意形成を図るうえで、必要な項目になってきます。
特に子どもとの間で必要な点として、リスペクトと妥協は必要になってくると思います。
一方で、無償の愛を子どもに与え続けることも必要であると考えられています。合意形成を図ることとは対極ではないかもしれませんが、私自身いつもそこで、ひっかかることがあるので、明日は無償の愛について考えていきたいと思います。
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