長男はよく歩きます。それを信じて、山登りにチャレンジしてみました。
山登りはまた、頂上という目標に向かって、確実に一歩ずつ登っていき、頂上というゴールをすることができることも良いなと思っていました。
不安や楽しみは、父も長男もいっぱいでしたが、電車に乗り継ぎ、妙見山に行きました。
最初は足取りも重たかったです。
登りはやはり、平坦と違って、子どもにこたえるのか・・・
休憩を多めに挟んで(グミ食べたり、お茶飲んだりしながら)登山に臨みました。
時々、カメラを意識して、お山ポーズをしながら、登ります。
また、苦しい時は、「強い顔」をして登っていきます。
登ったコースは、妙見山の登山コースの中でも、一番距離が短い、”新滝道コース”。
登山している間、「もうちょっと?今、どれぐらい?」と聞かれ、「今、これぐらい。」と親指と人差し指がくっつくかどうかぐらいで表現し、「えーっ!?」というやり取りをしもって、笑いながら登りました。
また、すれ違う人たちに「すごいね。こんなに小さいのに、よく頑張ってるね。」や「もうちょっとや!がんばれ!」と本当にすれ違う人みんなに声をかけられながら、なんとか父が抱っこすることなく、自分の足で登頂できたことはすごいなと思いました。
応援してくださった皆様ありがとうございました。
登頂後は、お昼ご飯。リフトに乗って、ふれあい広場にて、カップラーメンとおにぎりをいただきました。
お手伝いも進んでやってくれ、こういうの良いなって単純にうれしく思いました。
食後は、遊具にテンションが上がり、「嘘やろ!?」というぐらい、今までの疲れとかなんのその、めちゃくちゃ遊んでいました。
ケーブルカーにて、下山し、バスに乗って、妙見口駅まで帰ってきました。
行は登山、帰りは乗り物コースは大満足やったみたいで、嬉しそうに振り返っていました。
駅のところで、登頂できた記念品を探していたところ、ちょうどいいバッチがあったので、即購入し、プレゼントしました。
その後、川西能勢口まで行き、お風呂でしっかり整えて、Cafe&Bar DUMBOで一杯飲んで、帰路につきました。
初Barでちょっと大人になれた気持ちの表情が嬉しそうで、今日みたいな印象深い一日をたくさん増やすことができたらうれしいなと思った一日でした。
色々疲れている様子も見られましたが、「また、山登り行きたい」と言っていたので、嬉しかったです。
長男にとっても、良い一日でありますように。
以下、今回のアクティビティ等のリンクです。
妙見山ハイキングの定番コース紹介|のせでんハイキング|おでかけ・沿線情報|のせでん【能勢電鉄】 (hankyu.co.jp)
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