真夏で遊ぶのが小さい頃と比べて、大人の温度感が「危ない、危険だ。」など子どもにとっては、外遊びがしづらい環境になってきています。
スポーツの指導の方法として、エコロジカルアプローチというものを最近になって知りました。
環境を設定するのは、指導者(両親)の役割で、指導者は答えを与えるのではなく、制約を変えて環境を与え続けることで気づきを生む環境を与えることを大切にしています。
子育てにおける環境づくりも同様で、親は結局環境を与えることしかできない。
学校における教師においても同じことである。
結局学習する本人の学びを変えることはできない。難しい。
たくさん感じて、たくさん得るものを得て大きくなってほしい。
どの親もそのことを願っているし、目指しているところかと思います。
ひたすらにわが子の成長を願って、たくさんの環境を与え続ける。
それをすることでしか、親の役割を全うできない。
それを実践しつつ、自分の楽しみを取り入れながら、全員が無理のない楽しい家庭ができたらいいなと思います。
今年の夏は、島、里帰り、レゴランド、星を見に行く、などなど。
楽しんでいきたいと思います。
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