私は小さい頃からサッカーをしてきましたが、それをベースに物事を考えることが多いです。
自分の主観的な感覚だけでなく、チーム、つまり組織においてもサッカーチームをベースに考えることがあります。
現在、私が働いている組織において、サッカー協会から提案された事柄を、管理職(監督やコーチ)が提案することに関して、各部長(FW、MF、DF、GKなどのポジションリーダー)が判断を行う提案をしています。
しかしながら、私が習ってきた原則では、トップが最終判断をするべきであるという考え方があります。
また、各ポジションリーダーが提案の是非を問う際には、協力を求める形で「どうしたらうまくいくか?」と問いかけるべきであると考えます。
ただ単に「どうですか?意見はありますか?」と問いかけることでは、プレーヤーが主体的になることはできません。
私は、人は元来主体的になりたいはずだと考えます。
自分で考え、実行し、そして次にどうするかを考えることが、個人、法人を問わず、組織において非常に重要だと思います。
そのためには、仲間意識や所属意識を持たせることが必要です。
どのようなリスクがあるのか、どう対応するべきか、一緒に考えてもらえるような問いかけ方をすることが、組織を運営する上で必要なことだと思います。
管理職(監督、コーチ)は職員(選手)を守るという役割であり、部長(FW、MF、DF、GKなどのポジションリーダー)は指導者側につくべきだと思います。
同じ目的を持って、協力できるようになるためには、指導者側が提案を浸透させる方法を提案し、部長がそれに従って動くことが重要だと思います。
今日私は、仕事での不満を感じたので、ただただ愚痴を言うてます。
ただ、次回は自分の意見を言うことを決意しました。
がんばれ。パパ。
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