伝え方

教育

仕事でも、家庭でも伝え方が大切だなと感じる場面が多々あります。

よく教育の場面では、「それはいけません」「やってもいいですか」など、問答のようなもので、「ダメです」などと2つ返事でやりとりがなされている場面があります。

しかし、それは本当にこちらの意図が伝わっているのでしょうか?

伝えたいことを伝えるときに取る必要な過程について今回は考えていきたいと思います。

  1. 目的の明確化 会話の中で何を伝えたいのか、どのような目的があるのかを明確にします。それに合わせて、伝え方の方針を決めます。
  2. 相手の状況や状態の把握 相手の状況や状態を理解し、その人が伝えたいことを理解できるようにするために、相手との関係性やコミュニケーションの経緯、相手の背景や知識、話題の関心事を考慮します。
  3. 話題の選択と導入 伝えたいことに合わせて、話題を選択し、相手に伝える前に適切な導入を行います。これにより、相手が関心を持って話を聞くことができます。
  4. 言葉遣いと表現方法の選択 相手の状況や状態を理解し、伝えたいことに合わせた言葉遣いや表現方法を選択します。相手が理解しやすい表現方法や、相手にとってポジティブな言葉遣いを選択することで、伝えたいことがより効果的に伝わります。
  5. フィードバックの受け取りと調整 相手が伝えたいことを理解できているかどうかを確認し、フィードバックを受け取ります。それに基づいて、説明の仕方や表現方法を調整し、相手が理解できるようにします。
  6. 確認とまとめ 相手が伝えたことを理解しているかどうかを確認し、最後にまとめを行います。相手が理解できていることを確認し、誤解や不明点がないことを確認するために、まとめることが重要です。

以上のような項目が必要になってきます。

文字に起こせば簡単ですが、なかなかこれを会話の場面で意識しながら進めることは難しいことだと思います。

何でもそうですが、訓練をすればできるようになります。

これらの項目を意識しながら取り組むことで、伝えたいことが伝えられているか、確認しながら何が原因で理解が難しいのか、相手の心や状況を思いやりながら伝えることを諦めないことが必要な取り組みになってきます。

そういった小さい積み重ねが親と子との合意形成に役立ち、また、その過程で子どもの聞き取ろうとする力やロジカルにものを考える論理的思考力の向上にも繋がっていきます。

日々の会話を大切に、生きていたいと思います。

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